住宅リフォーム

住宅リフォーム 2021.03.05

対面キッチンにリフォーム!メリットやデメリットは何?

住宅リフォームで多いのが、壁付けキッチンを対面キッチンに変更する依頼。

では、なぜ対面キッチンにしたい人が多いのでしょうか?対面キッチンにするメリットはやデメリットは?

この記事では、対面キッチンのメリットやデメリットを紹介します。

対面キッチンのメリット

キッチン

【1】作業しながらコミュニケーションが取れる

対面キッチンの最大のメリットと言えば、キッチンで作業しながら家族とのコミュニケーションが取れるというところ。

壁付けのキッチンだと、キッチンで作業していると背中を向けて作業することになります。

家族と会話しているのを背中で聞いて答えるのには、振り向いたりそのまま後ろを向いたまま答えることになります。

それってなんだか相手からしたら、寂しい・・・。そんな気持ちも解消されるのが、対面キッチンの大きな魅力ですね。

【2】作業しながらリビングやダイニングを見渡せる

小さい子供がいると、なかなか目が離せないのが現状。

子供がお昼寝している間に、作業したりと母は大変だけど、対面キッチンだとリビングやダイニングが見渡せるので、安心してキッチンに立てます。

また見たいテレビを見ながら作業できたり、解放感があるので窮屈さを感じさせないのも対面キッチンの良いところ!

【4】手元が隠せる

我が家も対面キッチンですが、一番良かったと思うところが手元が隠せるというところ。

キッチンって一番生活感が出てしまう場所だと思います。いくら綺麗なお宅でも、キッチンが汚かったりゴチャっとしているとなんだか残念。

だけど、対面キッチンならカウンターに高さがあるので生活感も隠せるし、作業している手元も隠せます。

続いては、対面キッチンのデメリットについて紹介します。

対面キッチンのデメリット

【1】キッチンのスペースが必要

壁付けキッチンを対面キッチンにリフォームすると、カウンター部分と通路と背面収納のスペースが必要になります。

これにより、今まで広々としていたリビングやダイニングの広さが狭くなることがあるので、その点は注意が必要ですね。

【2】臭いや水ハネの恐れがある

対面キッチンは、リビングやダイニングと一体感のある空間が完成しますが、その分臭いが気になる人が多いです。

もちろん換気扇はついていますが、壁がない分臭いが広がりやすい、そしてカウンター部分があっても洗い物をしていると水ハネや料理の油跳ねの恐れがあるので掃除は大変かもしれませんね。

以上が、対面キッチンのメリットやデメリットになります。

今の自宅をリフォームして、「どのように変わるか?」「費用はどの程度掛かるか?」など、気になる人はお気軽にご相談ください♪