投資に興味を持っている人であれば、一度は「不動産投資」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。

不動産投資は、上手に運用できれば大きな利益や不労所得を得て余裕ある生活を送れるようになりますが、一方で「内容が専門的で難しそう」という先入観やハードルの高さを感じ、ためらう人が多いのも現実です。

この記事では、不動産投資の基本のインカムゲインとキャピタルゲインについて紹介します。

投資によって得られる収益タイプ

【1】インカムゲイン

インカムゲインとは、資産を保有することで得られる収益のことを言います。

株式投資で受け取る配当金や不動産投資の家賃収入や銀行預金や利付債券の受取利息や投資信託の収益分配金などがインカムゲインに該当します。

この中でも一番わかりやすくはじめやすいのは、不動産投資の家賃収入だと私は思います。

例えば投資目的で都内のワンルームマンションを購入した場合、毎月入る家賃がインカムゲインになります。その中からローンを利用した場合は、毎月のローン返済と管理費と固定資産税などの支払い行い、残った分が収益となります。

【2】キャピタルゲイン

株式投資で得た収益や土地、建物、債権などの有価証券や絵画や貴金属やゴルフ会員権などで得た収益が、キャピタルゲインと言います。

キャピタルゲインを得るには、値上がりしそうな対象に投資し、購入価格よりも値段が上がった時に売却することが理想ですが、なかなか難しいのも現状です。

そこでおすすめしたいのが、土地を安く買って、相場の価格で土地を売却する方法。資金があれば簡単にできるようにも思えますが、安く土地を買うということはとにかく大変です。

私は不動産業界に20年近く携わっており、そういったご相談も多くいただいておりますので安心してご相談ください。